スペース・キャピタル社は豊かな生活環境作りに貢献します


W型形状になっています。 塀をまたぐように載せるので、 地震や強風で落下する心配がありません。 材質は高速道路の防音壁等に採用されているZAM製ですので通常の融解亜鉛めっき鋼板に比べて耐食性に優れています。 (※高耐食融解めっき鋼板ZAMは日新製鋼(株)の登録商標です)
私たちのまわりには、緑化したくてもなかなか難しいコンクリート塀が数多くあります。 コンクリート塀の近くにプランターを置く土地がない、植物などを植える土地がない、でも緑化したい……
そんな悩みを解決するのが万里の緑壁です。
日新製鋼株式会社が開発した 亜鉛-アルミニウム6%-マグネシウム3%のめっき層を持つ新しい溶融めっき鋼板です。他のめっき鋼板と同様に塗装が可能です。
めっき層に含有されるMgとAlの効果により、時間の経過とともに緻密で付着性の強い保護皮膜がめっき表面に形成されます。 切断面においても、めっき層から溶け出したAL、Mgを含む亜鉛系保護膜が端面部を覆うことにより、耐食性を発揮します。
2-1)耐食性
ZAM(R)は溶融亜鉛めっき、溶融亜鉛-5%AL合金めっきに比べ、優れた耐食性を有しています。

塩水噴霧試験(SST:JIS Z 2371)による
赤錆発生時間(めっき付着量90g/㎡の場合)
2-2)耐酸・アルカリ性
ZAM(R)は酸・アルカリ水溶液中では亜鉛系めっき鋼板と同じような腐食挙動を示します。
※pH7(中性)で腐食減量0g/㎡/dayを最小値として、pH3(酸性)で腐食減量10g/㎡/dayとなっています。
ZAM(R)は後めっき(HDZ55)の1/6の付着量でも、塩害環境下、二酸化硫黄(亜硫酸ガス)環境下および酸性雨環境下で、後めっきより優れた耐食性を示します。
ZAM(R)は溶融亜鉛めっき、溶融亜鉛-アルミニウム合金めっきに比べてめっき層が硬いため、加工時の疵や繰り返しの摩耗を受ける用途への適応も可能です。



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